はじめに
日本でも注目を集めつつあるプロジェクションマッピング。国宝店主として知られる松本城では現在、プロジェクションマッピングを実施しています。
筆者も12/23日、土曜日の夜に松本に行き、プロジェクションマッピングを楽しんできました。誰でも楽しめるよう、屏風絵やアルプスの内容になっていたのが印象的でした。
この記事では、おすすめの見学スポットや混雑情報、見学時間などをお伝えします。
松本城のプロジェクションマッピングとは?
以下、公式ホームページからの引用です。
【名称】 国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024
(「光と氷の城下町フェスティバル 松本市イルミネーション2023-2024」内)
【日時】 2023年2023年12月16日(土)〜2024年2月14日(水) 18:00~21:00
<第一期> 2023年12月16日(土)〜2024年1月7日(日)
<第二期> 2024年1月8日(月)〜1月26日(金)
<第三期> 2024年1月27日(土)〜2月14日(水)
※約9分間のコンテンツを約3分間のインターンミッションをはさんで連続投影します。
※会期中は<第一期><第二期><第三期>それぞれ異なるテーマのプロジェクションマッピング
国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024 │EVENT│HITOHATA Inc.
となっています。
私が行ったのは第一期ですね。18:00から9分間のインターバルを経て行われるので見学時間はおよそ20分を見ておけばいいでしょう。
私が行ったのは土曜日ですがおよそ50人くらいが見学していました。地元の人がほとんどだったので目立った混雑にはならないと思います。
屏風絵、北アルプスの花など特定のキャラクターなどの内容に偏らず、だれでも楽しめるような内容になっています。
おすすめの見学場所は?
一番見学に向くのは、松本城の南西の角のところです。
この写真のアングルです。
松本駅から行くと、正門を通って左に曲がり城の濠の角の所です。水に反射した城とプロジェクションマッピングが同時に見られるのでおすすめです。
このポイントには人が殺到するので18:00の開始時刻を狙う人は20分前から並んでおくことをお勧めします。9分間のインターバルで実施され内容は同一なのでいずれかは順番が来ると思います。
インターバルはこのようにカウントダウンが始まります。
欠点は寒さでしょうか。かなり厳しい寒さです。手がかじかみます。つらいです。。
ただプロジェクションマッピングが開始されると圧倒される景色の変化に気を取られ、寒さも吹き飛ぶほどです。
写真でプロジェクションマッピングをレポート
↑暗くなる前の松本城
このあとにカウントダウンが始まって行き、
模様が現れます。
澳の石垣にも注目してください。天守閣に連動して石垣にも色が移りいい雰囲気を醸し出しています。
ほかにも花柄、市松模様などが楽しめます。
まとめ
だれでも楽しめるような絵柄で心躍るようなデザインでした。18:00からと日没からでも少し時間があるのが難点かもしれませんが、9分の内容なので短い時間で見学ができ、(いい場所をとるには20分ほど並んだほうがいいと思います)最終の「あずさ」「しなの」にも間に合う時間です。ぜひ県外の方も訪れてみてください。